第1回_ことばと身体のワークショップ 相手を聞く受け取る/誰かに伝える

台詞として書かれた言葉を口に出してみる。台詞を身体化していきながら、他者との関係をつくっていくワークショップ。日常会話がちょっと苦手という方、台詞を通して会話や対話を遊んでみませんか。

ことばのやり取りは、キャッチボールのようなものです。相手が受け止めてくれたら嬉しい、相手が渡してくれたら嬉しい。

でも、交換しあっているのは、実は「言葉」だけじゃなくて、表情だったり仕草だったり。私たちはおしゃべりの中で、色んなことを感じたり、発信したりしながら、相手とやり取りをしているのです。

身体を動かしたり、セリフを喋るワークを通して、いろんな「キャッチボール」で遊んでみませんか?


開催概要

【日時】

7月23日(日)14:30〜(対象:小学生から大人まで どなたでも)

7月24日(月)13:00〜(対象:うえだ子どもシネマクラブ参加者)

【場所】

犀の角(長野県上田市中央2丁目11−20)*両日

【参加費】

こども 500円/大人 1,000円


講師:点と(加藤紗希さん、豊島晴香さん)

■点とプロフィール■

映画美学校アクターズコースで出会った振付師/俳優の加藤紗希と俳優の豊島晴香で結成した創作ユニット。

映像作品を中心に、多様な人・場所と繋がりながら作品を生み出すことを目標とする。2018年、映画美学校卒業直後に加藤監督・豊島脚本で製作した短編映画『泥濘む』が2019年ぴあフィルムフェスティバルにて入選。

2021年、コロナ禍で製作し、監督・脚本と同時に主演も務めた初長編映画『距ててて』が2021年ぴあフィルムフェスティバルにて入選&観客賞受賞。TAMA NEW WAVE コンペティション部門入選。田辺・弁慶映画祭入選。2022年、自主での配給・宣伝にて東京のポレポレ東中野を中心に全国9館で公開。各地での上映の際には、関連企画として現地の子どもたちを対象にワークショップを開催し、俳優制作の映画だからこそできる、地域と深く関わるような全国巡業の形を目指した。(上田市では2022年7月にうえだ子どもシネマクラブやイロイロ倶楽部でのワークショップを開催。)

また海外ではポーランドのInlanDimensions International Arts Festival・ウィーンのJAPANNUALにて上映された他、国際交流基金の企画「JFF+ INDEPENDENT CINEMA」で世界各国へ配信された。



参加申し込みはこちらから⬇︎

支援:信州アーツカウンシル(一般財団法人長野県文化振興事業団)

   令和5年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業