第3回_8mmフィルムから地域の暮らしと歴史を知る

映画の学校2023 、第3弾は「8mmフィルムから地域の暮らしと歴史を知る」という企画です。

地域や家庭でひっそりと保管されてきた、8mmフィルムに触れて見る。

昔の映像をみんなでみて、映像に登場した街の風景や人を想像してみよう。

今と昔、何が違うかな。地域と人と暮らしを知る。

『まつもと日和』を鑑賞後監督である三好大輔さんをお招きし、実際に8mmフィルムに触れるワークショップを開催します。


開催概要

日程

12/3(日)映画上映 9:30〜/ワークショップ 12:30~ (ワークショップ会場:犀の角)

12/4(月)映画上映:10:00~/ワークショップ 13:00~(ワークショップ会場:上田映劇)

ワークショップ内容

◎12/3(日)「8mmフィルムって何?」

8mmフィルムを触ってみる/ルーペで覗いてみる/ビュワーで見る/映写機体験

◎12/4(月)「フィルムの映像を見てみよう」

全国各地のフィルムを見てみよう/8mmフィルムで見る昔の暮らし/上田のフィルムを見てみよう/上田唱歌でフィルムを繋ぐ

参加費

映画鑑賞料金 一般:1,000円/こども(高校生以下)500円

ワークショップ参加費 ひとり:500円


講師

三好大輔さん(ALPS PICTURES)

映画監督 /。1972年岐阜生まれ。1995年 日本大学芸術学部卒。音楽専門の制作会社入社。MVやライブ映像の制作に携わる。2000年PROMAX&BDA AWARDS受賞。広告会社を経て2005年独立。癌を患った友人の奥山貴宏を追った記録がNHKのETV特集「オレを覚えていてほしい」で評判となる。2008年より東京藝術大学デザイン科講師。市井の人々が記録した8mmフィルムによる「地域映画」づくりをはじめ、全国にその活動を広げる。東日本大震災後、安曇野に移住。2015年 株式会社アルプスピクチャーズ設立。2020年 松本の古民家に拠点を移す。全盲の美術鑑賞者白鳥建二のドキュメンタリー「白い鳥」共同監督。映画を中心に映像制作を行う一方、全国の大学等で映像の指導を行う。


参加申込はこちら⬇︎


主催:NPO法人アイダオ

支援:信州アーツカウンシル(一般財団法人長野県文化振興事業団)

   令和5年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業